本イベントの概要
- 名称
- 第69回都民体育大会 第17回東京都障害者スポーツ大会 合同開会式

- 主旨
- 第69回都民体育大会と第17回東京都障害者スポーツ大会の開会式を合同で開催し、
障害のある人とない人がお互いのスポーツ競技への理解を深め、交歓できる機会を創出します。
- 開催場所
- 東京体育館(渋谷区千駄ヶ谷1-17-1)
- 開催日時
- 平成28年5月8日(日)10:00-11:50 合同開会式
【第1部 合同開会式(式典)】 10:00~10:50
(公財)東京都体育協会表彰
ラジオ体操
【第2部 交歓プログラム】 11:05~11:50
※東京体育館地図
- 開場時間
- 8:30
- 主催
- 東京都、公益財団法人東京都体育協会、公益社団法人東京都障害者スポーツ協会

都民体育大会とは
広く都民の間にスポーツを普及し、都民の健康増進と体力向上を図り、都民の生活を明るく豊かにすることを目的として、昭和22年に第1回大会が開催されたスポーツ大会で、今回で第69回を迎えます。大会では夏季・冬季・春季の3季を1大会として行われ、夏季2種目、冬季2種目、春季28種目の計32種目で実施します。開会式は実施種目が最も多い春季大会に開催します。区市町村対抗方式の総合点により優勝を競う大会で、優勝地区には高松宮殿下記念杯(男子総合優勝)、高松宮妃殿下杯(女子総合優勝)が授与されます。毎年約15,000人もの都民が参加している都内でも最大級のスポーツ大会です。
●実施種目
- 夏季大会
- 水泳競技(男・女)/ゴルフ競技(男・女)
- 冬季大会
- スキー(男・女)/駅伝競走(男)
- 春季大会
- 陸上競技(男・女)/サッカー競技(男)/テニス競技(男・女)/バレーボール競技(男・女)/バスケットボール競技(男・女)/ソフトテニス競技(男・女)/卓球競技(男・女)/軟式野球競技(男)/馬術競技(男)/フェンシング競技(男・女)/バドミントン競技(男・女)/弓道競技(男・女)/ソフトボール競技(男・女)/柔道競技(男・女)/クレー射撃競技(男)/ライフル射撃競技(男)/剣道競技(男)/アーチェリー競技(男・女)/空手道競技(男)/なぎなた競技(女)/ボウリング競技(男・女)/ゲートボール競技(男・女)/ダンススポーツ競技(混)/ハンドボール競技(男・女)/自転車競技(男・女)/銃剣道競技(男)/ローラースケート競技(男)/少林寺拳法競技(男・女)
<公開演技>
ラジオ体操
●主催:東京都、公益財団法人東京都体育協会
http://www.tokyo-sports.or.jp/
東京都障害者スポーツ大会とは
スポーツを通じて、障害者の体力の維持増進や社会参加の促進、都民の障害者に対する理解の増進を図り、それにより障害者の自立の促進とスポーツ振興に寄与することを目的として開催している大会です。また、全国障害者スポーツ大会の派遣選手選考会を兼ねています。
昭和26年から行われてきた「東京都身体障害者スポーツ大会」と、昭和59年から行われてきた「東京都知的障害者スポーツ大会(東京ゆうあいピック)」を平成12年に統合し、「東京都障害者スポーツ大会」として開催しています。
平成18年度から、精神障害部門を設け、「身体」「知的」「精神」の三障害を統合した都内最大規模の障害者スポーツ大会で、毎年6,000人を超える選手が参加しています。
●実施種目
- 個人競技
- 陸上競技(身・知・精)/水泳競技(身・知)/アーチェリー競技(身)/卓球競技(身・知・精)/サウンドテーブルテニス競技(身)/ボウリング競技(知)/フライングディスク競技(身・知・精)
- 団体競技
- バスケットボール競技(知)/車椅子バスケットボール競技(身)/ソフトボール競技(知)/グランドソフトボール競技(身)/バレーボール競技(身・知・精)/サッカー競技(知)/フットベースボール競技(知)
- 重度障害者競技
- スポーツの集い(知)/ボッチャ(身)
※(身)は「身体障害者」、(知)は「知的障害者」、(精)は「精神障害者」が参加する競技を示しています。
●主催:東京都、公益社団法人東京都障害者スポーツ協会
http://www.tsad.or.jp/
タイムスケジュール
第1部
合同開会式(式典)
10:00~10:50 |
- 開式通告
- 選手団入場
- 開会宣言
- 国旗掲揚(国歌斉唱)
- 主催者挨拶
- 来賓紹介
- 来賓祝辞
- 優勝杯返還
- 選手宣誓
- 閉式通告
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第2部
交歓プログラム
11:05~11:50 |
- 卓球交流試合
【ゲスト】
パラリンピアン 岡紀彦
- アトラクション
【ゲスト】
歌手 西城秀樹
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総合司会
廣道 純(ひろみち じゅん)さん
プロ車いすランナー
シドニーパラリンピック800m銀メダル
アテネパラリンピック800m銅メダル
1989年、バイク事故による髄損傷をきっかけに、17歳で車椅子レースの世界へ。
1994年のボストンマラソンを皮切りに世界各国のレースに出場。1996年の大分国際車いすマラソンで日本人初の総合2位。2000年シドニーパラリンピック800mで銀メダルを獲得。
2004年3月にはプロアスリートとして独立し、アテネパラリンピック800mで銅メダルを獲得。
現在、世界各国で年間20回のレースに出場しながら、講演会やトークショーなども積極的に行っている。
また、選手育成や車いすレース普及のため、コーチングクリニックを開催、健常者と車いすの融合できるスポーツイベントの開催も行っている。
陣内 貴美子(じんない きみこ)さん
スポーツキャスター
バルセロナオリンピックバドミントン女子日本代表
1981年から12年間、日本を代表するバトミントン選手として世界を舞台に活躍。
1991年の全英選手権女子ダブルスでは、バルセロナ五輪優勝の鄭素英(チェン・ソーヤン)/黄恵英(ハン・ヒー・ヤン)組に惜敗したものの、接戦を演じるなど、文字通り世界のトッププレーヤーとして高く評価された。
1992年、バルセロナオリンピックで引退。1994年4月からは、スポーツキャスターとしても活躍。
日本テレビ『news every.』や、TBSラジオ『ゆうゆうワイド』への出演など、テレビ・ラジオ・雑誌・新聞・講演会・イベント出演など、幅広く活動を行っている。またメディア活動だけでなく、日本バドミントン協会総務本部広報委員会委員も務めており、全国でのバトミントン講習会・講演会など競技の普及に務めている。
スペシャルゲスト
岡 紀彦(おか としひこ)さん
卓球
シドニーパラリンピック/アテネパラリンピック/
北京パラリンピック日本代表
先天性骨形成不全症で30回以上の骨折を経験。症状が落ち着いた中学2年の頃から卓球を始める。県立岡山養護学校卒業後、印刷会社に11年、ハウスメーカーに8年勤務。
会社勤務をしながら競技活動を行っていたが、2000年シドニーパラリンピック初出場から約1年半後の2002年2月よりプロの卓球選手として活動を始める。
障害者のプロ選手は卓球では初めて。シドニー、アテネ、北京とパラリンピックに3連続出場。アテネパラリンピックの成績は、クラス別個人戦(クラス5)ベスト16。2012年まで25連覇、通算26度の卓球日本チャンピオンに輝く。
西城 秀樹(さいじょう ひでき)さん
歌手
1972年3月25日「恋する季節」で歌手デビュー。
翌年、5枚目のシングル「情熱の嵐」発売ヒット・チャート初のベストテン入り、次作「ちぎれた愛」も発売ヒットチャート初の1位に。“新御三家”の1人として国民的アイドルの座を確立する。
テレビドラマ、映画、CMなどでも人気を博し、また数々の音楽賞を受賞。
代表曲は「傷だらけのローラ」「ブーメランストリート」「ブルースカイブルー」「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」「ギャランドゥ」など。香港、中国、シンガポール、ブラジルなどの海外公演、ミュージカル公演、舞台公演など、幅広く精力的な活動を行う。
2003年と2011年に脳梗塞を発症するも、懸命のリハビリで復帰。
現在はソロコンサートをはじめ、ジョイントコンサートなどでも活躍中。
出演団体
- 東京消防庁音楽隊
- 東京消防庁音楽隊は、1949年(昭和24年)に日本初の消防音楽隊として発足しました。これまで、1964年東京オリンピックや今上天皇即 位の礼等、国家的行事での演奏も行い、2012年には長年に渡る演奏の功績に対し「第22回日本管打・吹奏楽アカデミー賞」を授与されました。現在は、都民と消防のふれあいコンサート、金曜コンサート、避難訓練コンサート、式典やパレードなど、年間200回程の演奏活動を行っています。 音楽隊は「東京都民と消防のかけ橋」として、音楽を通じ防火・防災を呼びかけ、「世界一安全・安心な都市 東京」の実現のため活動を行っていきます。
入場行進参加募集(東京都障害者スポーツ大会出場予定者向け)
『第69回都民体育大会 第17回東京都障害者スポーツ大会合同開会式』では合同開会式式典において、東京都障害者スポーツ大会参加者、又は参加を予定されている方のうち、入場行進に参加いただける方を募集しています。
下記事項をご確認頂き、本ホームページ内の『東京都障害者スポーツ大会出場予定者の入場行進参加募集』より、必要事項を記入の上、お申込み下さい。東京都障害者スポーツ大会入場行進参加者募集要領の申込書のご郵送またはFAXによるお申込みも受け付けております。
定員に限りがございますので、応募多数の場合は抽選とさせて頂きますので、予め、ご了承ください。なお、抽選結果は4月25日(月曜日)を目途に、当選・落選にかかわらず、結果を通知させていただきます。
1)参加費 |
無料 |
2)募集人数 |
150人程度 |
3)申込方法 |
- 大会専用ホームページ内『東京都障害者スポーツ大会出場予定者の入場行進参加申込みフォーム』
東京都障害者スポーツ大会出場予定者の入場行進参加申込みフォーム
- 参加申込書を郵送またはFAX
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4)申込期日 |
- 平成28年4月18日(月曜日)郵送締切
- 平成28年4月22日(金)ホームページ・FAX締切
- ※郵送でお申し込みは当日消印有効
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5)申込先 |
『第69回都民体育大会 第17回東京都障害者スポーツ大会合同開会式』 申込運営事務局
- 住所:
- 東京都千代田区内幸町1-1-7 NBF日比谷ビル16階(株)サウンドマン内
- 電話:
- 03-3595-0888(平日10:00~18:00)
- FAX:
- 03-3502-1333
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- 募集条件
- 『第69回都民体育大会 第17回東京都障害者スポーツ大会合同開会式』の参加申込みに当たっては、以下の条件を満たすこと。
- ①第1部で入場行進を含む式典(約50分間)参加、及び第2部の交歓プログラム(約45分間)観覧が可能な方。
- ②第17回東京都障害者スポーツ大会の参加者(予定者含む)、また介助を要する場合は、その介助者。
※参加申込書は下記のいずれかでお受け取りいただくことができます。
■公益社団法人東京都障害者スポーツ協会
住 所:〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1番1号セントラルプラザ12階
電 話:03-5206-5586
受付時間:午前9時から午後5時30分
最寄り駅:JR総武線「飯田橋駅」西口(徒歩1分)
有楽町線・南北線・東西線・大江戸線「飯田橋駅」B2b出口(直結)
■東京都障害者総合スポーツセンター窓口
住 所:〒114-0033 東京都北区十条台1丁目2番2号
電 話:03-3907-5631
受付時間:午前9時から午後8時30分
最寄り駅:JR埼京線「十条駅」南口(徒歩約10分)
※JR王子駅北口とJR池袋駅南口より送迎バスを運行しています。
■東京都多摩障害者スポーツセンター窓口
住 所:〒186-0003 東京都国立市富士見台2丁目1番1号
電 話:042-573-3811
受付時間:午前9時から午後8時30分
最寄り駅:JR中央線「国立駅」南口より大学通りを直進約20分。
JR南武線「谷保駅」北口より大学通りを直進約10分。
※両駅から送迎バスを運行しています。
東京体育館への交通アクセス
- 【電車をご利用の場合】
- JR総武線「千駄ヶ谷駅」、または都営大江戸線「国立競技場駅(A4出口)」から徒歩1分です。
- 【バスをご利用の場合】
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- ○都営バス
- ・早81系統「早大正門」始発の渋谷駅東口行きに乗り、「千駄ヶ谷駅前」で下車。徒歩1分です。
- ・早81系統「渋谷駅東口」始発の早稲田正門行きに乗り、「千駄ヶ谷駅前」で下車。徒歩1分です。
- ・黒77系統「目黒駅前」始発の千駄ヶ谷行きに乗り、「千駄ヶ谷駅前」で下車。徒歩1分です。
- ○都ハチ公バス
- 「渋谷駅ハチ公口」始発の神宮の杜ルートに乗り、「千駄ヶ谷駅前」で下車。徒歩1分です。
- 東京体育館への詳しいアクセスはこちら
- http://www.tef.or.jp/tmg/access.jsp
FAQ
合同開会式について
- Q
- 途中での入退場は可能ですか?
- A
- 制限などは設けておりませんので、入退場は可能です。
- Q
- アリーナ内には入れますか?
- A
- アリーナ内には、主催関係者ならびに入場行進やアトラクションの参加者しか入る事ができません。
一般のご観覧についてはスタンド席のみとなります。
- Q
- 駐車場はありますか?
- A
- 一般の方の駐車場はございません。
なお、当日は会場及び会場周辺の駐車場や道路の混雑が予想されますので、出来る限り、
公共交通機関のご利用にご協力願います。
東京都障害者スポーツ大会出場予定者の『入場行進』参加申し込みについて
- Q
- 参加申込みはしたいのですが、体調次第で当日キャンセルすることは可能ですか?
- A
- キャンセルは可能です。ただし出欠の確認が必要ですので、後日参加者にご案内する事務局の電話番号に必ずご連絡をお願いします。
- Q
- 当日の服装はどのような服装でいったら良いですか?
- A
- 運動に適した服装と室内用の運動靴をお持ちください。大会で着用するユニホームを着ていただいても構いません。
東京都障害者スポーツ大会の詳細は、下記にお問い合わせください。
公益社団法人 東京都障害者スポーツ協会
03-5206-5586
<問合せ先>
運営事務局 TEL 03-3595-0888 (平日10時~18時)
※当日まで有効